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2026.4.10

名古屋は悪くない。“伝え方”がもったいないだけ



こんにちは、弘法です。先日友人に、「名古屋に行くんだけど、どこがおすすめ?」と聞かれて、少しだけ考え込んでしまいました。いや、ある。ちゃんとある! いいところも、美味しいものも、行く場所も。
でもなぜか、“一言で答えられない”この感覚、名古屋に限った話のようでいて、実はいろんな場面に共通しています。

なんでもある。でも、決め手に欠ける


名古屋という街は、
  • 都市としての便利さがある
  • ごはんもちゃんと美味しい
  • 観光スポットも一通りそろっている
いわゆる“ちゃんとしている街”です。
ただその一方で、「これだけは外せない」が見えにくいだから「おすすめどこ?」と聞かれると、人によって答えがバラバラになる。

一つに絞ると、ちゃんと伝わる

たとえばこんな言い方。「名古屋行くなら、ひつまぶし食べてみて。熱々のご飯にうなぎがのっていて、
そのまま食べたり、薬味をのせたり、お茶漬けにしたり。」一つに絞ってしっかり伝えると想像できて、「ちょっと気になるな」となる。


たくさん伝えるほど、伝わらなくなる

名古屋の難しさはここにあります。
  • 名古屋城もある
  • グルメも強い
  • モーニングも面白い
どれも魅力的だからこそ、全部伝えたくなる。でも、全部言うと、何も残らない。
これは街だけの話ではありません。

サービスや広告でも同じことが起きている

たとえばよくある表現。
  • 高品質です
  • サポートが充実しています
  • 多数の実績があります
  • 柔軟に対応します
どれも間違っていないし、大事なことです。ただ、印象には残らない。
理由はシンプルで「全部言っているから」。


まとめ

人は“ひとつ”しか持ち帰れない
情報は多いほど良い、と思いがちですが、実際は逆です。人が覚えて帰るのは、基本的にひとつだけ。
だからこそ必要なのは、「何を削って、何を残すか」です。

名古屋が教えてくれること
名古屋は、魅力がない街ではありません。むしろ、ありすぎるくらいある。でもそれが、“伝わりにくさ”にもつながっている

伝えたいことが多いときほど、一つに絞る。それだけで、伝わり方は大きく変わります。



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