
こんにちはRYUです。唐突ですが皆さん、「藤」ってお好きですか?私は個人的に大好きで、東京に住んでいた頃には藤棚がある「亀戸天神」に良く出かけたものです。そんな私が「日本最大級」の面積を誇る藤棚を見てきたので、今回はこちらの報告をしてみたいと思います。
愛知県津島市「天王川公園」
さて今回の目的地は、愛知県津島市にある天王川公園です。津島市は名古屋市の西側にある都市で、成立はなんと平安時代。桑名までの水上輸送の拠点となる「津島湊」があり、江戸時代には下流にある「佐屋宿」が東海道の宿場町として賑わいました。

旧東海道の宮(名古屋)~桑名の間は陸路がなく、「七里の渡し」が移動手段だったことをご存じの方は多いかと思うのですが・・・佐屋宿から桑名まで「三里の渡し」という手段もありました(図参照)。海上に出ないこのルートは難破の危険も少なかったため、盛んに利用されたようです。
ちなみに天王川公園では、夏季に津島天王川祭が開催されています。500以上の提灯を付けた車楽(だんじり)が出る舟行事は600年以上の歴史があり、ユネスコ無形文化資産に登録されました。
暗くなってから現地に到着
さて前置きが長くなりましたが、この日は土曜日の18時くらいに現地に到着。昼間は大混雑!なので、夜桜ならぬ夜藤を見ようという戦略です。もちろん夜も混雑するみたいですけどね・・・こちらが藤まつりのチラシなんですが、夜のライトアップも告知されています。

ちなみにこの会場、「駐車場が少ない」という難点があります。以下のマップの天王川公園のPマークの周囲は、道幅が狭い旧街道。公園内部を駐車場にしているんですが・・・一方通行の車列に並び、この駐車場所に辿り着くまでには長い時間が掛かります。駐車代も、滞在時間がせいぜい1~2時間なのに、一律で1日1000円!と割高。そんなわけで、私たちは会場から700mほど離れた津島駅方面のコインパーキングに駐車しました。300円でした。

・・というわけで藤棚に到着したんですが、その面積の広さに驚きました。約5,000㎡!あり、名古屋のランドマーク「オアシス21」の2倍程度の面積です。これは・・維持するだけでも大変ですね。

※資料画像「オアシス21」

藤・藤・藤
では、じっくりと藤たちをご覧いただきましょう。多くの木で「ほぼ満開」になっていて、ちょうど見頃でした。27種類の藤が植えられていることと、ライトアップの光源が少しずつ違うことから、赤紫~青紫と、花の色も様々です。見上げてみると、一段とまた凄いです。


藤棚エリアの中には通路も作られていて、雨でも靴が汚れない造りになっています。よく整備されていて、これなら駐車場1000円でも仕方ないかと思えました。

藤は花の先端が細くなっていくので、撮影すると先端が背景に溶け込み、ソフトフィルターを掛けたような画像になります。これもまた美しい。そして、さらなる見どころは・・・

「逆さ富士」ならぬ「逆さ藤」
藤棚の花が水面にも映る、「逆さ富士」ならぬ「逆さ藤」です!! 上下からWの「藤」の圧。圧巻でした。



ウユニ塩湖と同様、上下の条件が揃わないとこんな画像にはならないのですが・・・全く予想外でした!もはやコメント不要!と思えるので以下、満開の藤をお楽しみください。いや~見に来てよかったです。
というわけで、予想をはるかに超えた幻想的な景観で大満足!な藤まつりでした。入場料はなんと無料。前述の通り、会場から津島駅側に少し離れた、コイン駐車場を利用するのがお薦めです! (RYU)