
「え、ネットフリックスってCM流れるの?」
始めまして、アドパブの弘法といいます。これからゆるーくブログを発信させていただきますので、よろしくお願いいたします。
さて、先日、自宅で夕飯を食べているとき、家族がWorld Baseball Classic(ワールド・ベースボール・クラシック)を見ていました。私はというと、試合をじっくり見るというより、「WBCやっているんだな」というくらいの感覚で、食事をしながら横目で見ている程度でした。そんなとき、試合の途中で突然CMが流れました。私は思わず、「地上波でもWBCやっているんだね」と家族に言いました。するとすぐに返ってきた言葉が、「これ、Netflixだよ。」でした。
ネットフリックスでCM?
その瞬間、少し驚きました。我が家のネットフリックスは、CMが流れないプランを選んでいたからです。「テレビのように途中でCMが入らない。」それが動画配信サービスの快適さの一つだと思っていたので、契約時にCMが流れないプランを選びました。
そのため、CMが流れたときには「あれ?地上波かな?」と思ってしまいました。動画配信サービスを見ているはずなのに、地上波テレビを見ているように感じたのです。そして、正直に言うと違和感を感じました。「えっ?ネットフリックスなのにCMがあるんだ…」そんな気持ちが初めて湧きました。
当たり前の体験がブランドになる
今回の出来事は小さなことですが、改めて感じたことがあります。それは、「サービスは“体験”を通した価値で認識されている」ということです。例えばネットフリックスに対して多くの人が感じている価値は、
- 好きなときに見られる
- 一気に視聴できる
- CMがなくストレスなく見られる

つまりユーザーはNetflixを「動画配信サービス」という機能ではなく、“快適に見られる体験”として価値判断しているのだと思います。だからこそ、その体験が少し変わるだけで、人はすぐに違和感を感じるのでしょう。
マーケティングも同じ
これは企業のマーケティングにも同じことが言えます。例えば
- Webサイト
- 展示会ブース
- 会社案内
- 動画コンテンツ
今回、私はWBCをきっかけに動画配信サービスの小さな変化を感じましたが、「ブランドの価値とは何か?」を改めて考えるきっかけにもなりました。ブランドが「モノ」(=物質)から「コト」(=体験)に変化した!と言われるようになって既に久しいですが、現代のブランドにおいては、さらに「体験が生み出す価値」の比率が高まっていると言えるでしょう。