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2023.11.1

映画で繋がるSNS「Filmarks」のご紹介

SNS「Filmarks」のご紹介

こんにちは。みなさんは日頃映画を見ますでしょうか。
日頃映画を見て何かを感じたり、映画を見たことによって何か新しいインスピレーションが生まれたりしたことはありませんか?

・ある映画のポスターがかっこいい。
・あるシーンのセットのデザインは何かに役立ちそう。
・ある役者さんのセリフによって心が動かされた。

など、こういった感情を記録したり、同じものを見た人と共有したりしてみたいと思ったことはないでしょうか。
今回はそんな、”映画で繋がるSNS”「Filmarks(フィルマークス)」というアプリのお話をしたいと思います。


●「Filmarks」では何ができるのか


Filmarksでは、主に以下の4つのことができます。中でも、見たい作品も保存できるのが本当に便利です。すぐにビジュアルポスターが出てくるので、デザインをストックするような感覚で使えると思います。フォロー・フォロワーのようにSNSならでは繋がり機能もあります。

Filmarks

その他にも映画作品のジャンル検索が加わるなど、近くの映画館での上映スケジュールが確認できたりなど、日々アップデートされているみたいですね。


●個人的に影響を受けた面白かった作品3選!


個人的にはなるのですが、話の展開やビジュアルを含めてよかった作品をいくつかあげてみようと思います。アプリと照らし合わせるなどして評価含めてご覧いただけると良いかなと思います。

①es(エス)
1971年、アメリカのスタンフォード大学で実際に行われた「スタンフォード監獄実験」というものをもとに制作された心理作品。24人の男性を看守役と囚人役に分け、与えられた役割をもとに2週間生活するというものでした。映画が進むにつれてほぼ全員が元の人格とは違うものになっていく様子が恐ろしかったです。この実験は精神的な危険を伴うため、現在でも禁止されているというのも恐怖…。

②フェイブルマンズ
スティーヴン・スピルバーグが、自身の人生を描いた伝記的ヒューマン映画。
幼少期から映画というものにものすごく惹かれて、子供ながらにして取り憑かれたように映画制作をしてしまうという様子が本当に素敵でした。
ビジュアルポスターは最後のシーンですが、浮かれながら映画制作会社を歩く姿が愛おしい。


③秘密のなっちゃん
親友のなっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが、なっちゃんの故郷を旅してご家族や自分自身と向き合っていくというヒューマンコメディ。日本でここまでドラァグクイーンというものにフューチャーされた作品はなかったような気がします。「自分って一番近いのに一番見えないものね」という言葉が大好きです。3人とも、メイクもアイテムもみんな可愛くて見ていてワクワクしました。


●レビュー内は様々な人の新しい視点や意見が聞ける場所


映画を見終わった後に、自分以外の人の感想や意見を知りたい。
見たことのないあの作品はどういう評価なのだろう。
そう思いFilmarksを開くと、自分では感じることのなかった新しい視点で物事を書いている人や、熱くその映画について長く語っていたりする人がいたりと、観察力や表現力が参考になったりできる素敵なアプリだと思います。


●最後にまとめ


映画シーン

クリエイティブな事をする上で綺麗に作ったり丁寧に仕上げたりすることはもちろん大切なことですが、中でも表現力や想像力の部分は切り離せません。映画の表現や世界観に浸り、映画レビューツールを通して色々な人の意見や視点からインスピレーションを受けてみてはいかがでしょうか。

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